ところでそもそも、こういう「生成 AI」曲はどうやって作るのだろうと思っていたら、例えば「Suno」という生成 AI サイトがあって、歌詞さえ作れば、あるいは歌詞が無くても、素人でも簡単に、ボーカル入りの、お好みのスタイルの演奏曲を作れる、しかも一日10曲まで無料、ということになっているのでびっくりです。
映画の脚本家で詩人でもあった「ジャック・プレヴェール(Jacques Prévert)」が作詞、というより、彼が書いた色々な詩を集めた「ことば(Paroles)」(1946年)というタイトルの詩集があって、その中の、「私は私よ(Je suis comme je suis)」という詩に、ジョゼフ・コズマ(Joseph Kosma)が曲をつけたシャンソンです。
そもそも、なぜ今回の話題が「ワンノート・サンバ」なのかと言うと、Eydie Gormé(イーディー・ゴーメ)の「Blame It on the Bossa Nova(恋のボサノバ)」が入っている同名のアルバム「Blame It on the Bossa Nova」を全曲聴いてみたのですが、その中で印象に残ったのはまず、The Gift「ギフト」。
Oh, it all began with just one little dance ああ、すべては一つの小さなダンスから始まった
But soon it ended up a big romance だけど、すぐにそれは大きなロマンスになったんだよ
Blame it on the bossa nova, ボサノバのせいだよ
the dance of love 恋のダンスだね
[Post-Chorus]
【後サビ】 (Now, was it the moon?) (じゃあ、それは月のせいだったの?)
No, no, the bossa nova いえいえ、ボサノバのせいだよ
(Or the stars above?) (それとも夜空の星のせい?)
No, no, the bossa nova いえいえ、ボサノバのせいさ
(Now, was it the tune?) (じゃあ、それは曲のせいだった?)
Yeah, yeah, the bossa nova そうそう、ボサノバだよ
(The dance of love) (愛のダンスだね)
[Instrumental Break]
【間奏】(私の感想:この間奏、どうも調子っぱずれに聞こえるのですが、音程合ってるんですよね〜)
[Verse 2]
【2番】 Now, I'm glad to say さて、私はこう言えることが嬉しい
I'm his bride-to-be 私は彼の花嫁になるんだよ
And we're gonna raise そして、私たちは育てて行くんだ
a family 一つの家庭をね
And when our kids ask そして子供たちが聞いたらさ
how it came about どうやってこんなふうになったのかってさ
And I'm gonna say そしたら私はこう言うのさ
to them without a doubt 彼らに、間違いなくさ
[Chorus]
【サビ】 Blame it on the bossa nova 文句があるならボサノバに言ってよ
with its magic spell その魔法の呪文のおかげで
Blame it on the bossa nova ボサノバのせいで
that he did so well 彼はダンスがとっても上手だったんだ
Oh, it all began with just one little dance ああ、すべてはほんの一つの小さなダンスから始まったんだよ
But soon it ended up a big romance でも、すぐにそれは大きなロマンスになりました
Blame it on the bossa nova, ボサノバのせいだよ
the dance of love 恋のダンスだね
[Post-Chorus]
【後サビ】 (Now, was it the moon?) (じゃあ、それは月のせいだった?)
No, no, the bossa nova いえいえ、ボサノバのせいだよ
(Or the stars above?) (それとも夜空の星のせい?)
No, no, the bossa nova いえいえ、ボサノバのせいだよ
(Now, was it the tune?) (じゃあ、それは曲のせいだった?)
Yeah, yeah, the bossa nova そうそう、ボサノバだよ
(The dance of love) (愛のダンスだね)
[Outro]
【エンディング】 (Now, was it the moon?) No, no, the bossa nova (Or the stars above?) No, no, the bossa nova (Now, was it the tune?) Yeah, yeah, the bossa nova (The dance of love)
Lyrics:Cynthia Weilx(シンシア・ワイル) Music: Barry Mann(バリー・マン)
今回は、「恋はボサノバ」の原題「Blame It on the Bossa Nova」の意味「文句があるならボサノバに言って!」の歌詞を読んでみたら、「文句があるならボサノバに言って!」は、「ボサノバのせい」という意味で、私が恋したのは「ボサノバ」のせいなのだ、ボサノバはそれくらい素敵な、魔法のような音楽なんだよ、という、ボサノバの効能を歌った賞賛の歌だった、というお話でした。
というわけで、「マドモワゼル・ド・パリ」と言えば「ジャクリーヌ・フランソワ」の歌唱が定番なのですが、私が若い頃、もう50年以上前になりますが、フランス語を勉強していた頃に、NHKラジオのシャンソンを流している番組をよく聞いていて、そこで紹介されて流れていたのは、女声コーラスによる「パリのお嬢さん(Mademoiselles de Paris=マドモワゼル・ド・パリ)」だったのです。