タクシーアプリ「GO」部長の名前は剛田（ごうだ）
タクシーアプリGOのCMが話題になっていますが、「アプリドライバー募集」篇（30秒）のCMでは、竹野内豊さん演じる剛田（ごうだ＝『GO』DA）部長が部下の後藤（ごとう＝『GO』TO）(前原滉さん)と一緒に乗ったタクシーの運転手が、偶然にも剛田部長の同郷の幼なじみ、吉田羊（よしだよう）さん、という設定です。
タクシーアプリ「GO」「アプリドライバー募集」篇 メイキング映像付き
剛田部長のあだ名は「ゴンベ」
剛田部長が先にタクシーに乗り込んで
「剛田（ごうだ）です」
と名前を告げると、運転手の吉田羊さんが振り返って、
「ゴンベ！？ ゴンベやなかとね！」
と、幼なじみのあだ名を博多弁で呼びかけます。
後から乗り込もうとしていた部下役の前原さんは
「ゴンベ？」
と聞き慣れない様子。
剛田部長も運転手が幼なじみであることに気がついて、
「よっちゃん！」
と吉田羊さんを指差しながら言うと、吉田羊さんも嬉しそうにうなづき、剛田部長がさらに
「久しぶりったい！ドライバーば、やりよっとね？」
と問いかけると、吉田さん
「アプリドライバーちゅって、アプリ専門なんよ。行き先はナビで分かるけん、初心者でもできるったい。」
それを聞いて剛田部長
「そげなん、もう最先端っちゃね。なあ」
と、部下の前原さんに問いかけると、
前原さんは
「『そうっちゃね』ですね」
と、ぎごちない博多弁。
そこに吉田さんが
「ゴンベもやってみんね」
竹野内さんは
「え？」
吉田さんが
「お連れの方も」
と前原さんにも話を振ると、
前原さん
「えっ？」
ここで竹野内さんが、いつもの決めゼリフ、「どうする？」を言うところですが、
竹野内さん、邪気の無い満面の笑みで、部下の前原さんに向かって
「どげんする？」
と博多弁。
ここでナレーション
「どげんする？GOする！」
さらに吉田羊さんのナレーション
「あなたもアプリドライバーやってみませんか？GO！」
15秒版は、もっと短いやり取りですね。
剛田なので「GO」、剛田のあだ名なので「GO」ンべ、後藤なので「GO」と、しっかり「GO」を売り込んでいるところが、さすがのCMチームですね。
吉田羊さんの博多弁はネイティブ
こちらはインタビュー映像です。
吉田羊さんは福岡県出身なので、博多弁はお手のもの、東京出身の竹野内さんに博多弁の特訓。
福岡出身・吉田羊の訛りを竹野内豊が完コピ
今回のお話
今回は、「じゃあ、お前ならどうする！？」の決めゼリフで知られるタクシーアプリ「GO」、の「アプリドライバー募集」篇で、「竹野内豊」演じる「剛田部長」の出身地と幼少期のあだ名が判明した、というお話でした。
